カウンセリングの時に言いたいことが言えない

カウセリングの時に、中々言いたい事、聞きたかった事を話せない人がいます。

そのような場合、もしかしたらカウンセラーが判断を間違うかもしれないので要注意です。
またカウンセリングは自己理解が非常に大事です。
いわゆる「話すだけでも気が楽になった」という状態です。
ですので本音でしっかりと話すことが大切です。

しかし大事なこととわかっていても話しづらいのはわかります。
そこでいくつか対策を教えます。

【メモに書き出す】
メモに事前に聞きたいことを書き出しましょう。簡単なことですが意外と効果は絶大です。
また事前にカウンセリングのことを考えてから望む事で意識が高まり、カウンセリングに前向きになれます。

【手紙にする】
会話が難しければ文章にしてカウンセリング開始時に渡しましょう。
手紙なんて何を書いたらよいかわからないという方は上に書いた箇条書きのメモでも大丈夫です。

【カウンセラーを変える】
カウンセリングでは話すだけでも楽になると言いましたが、つまりカウンセラーは聞き上手であるべきだと思います。
ですがお互い人間なので合う合わないがあります。
性格だけではなくテンポやリズムなども含め。
たまに何故かこの人とは妙に波長が合うなって人いませんか?
それは呼吸のテンポや会話のリズムが合うからです。
もし話しづらいのは雰囲気などが原因だと感じたら思い切ってカウンセラーを変えるのも手です。